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2022年度決算報告「ハングルカフェ」「喋れて聞き取れるようになる隔週の韓国語講座入門・初級・中級」の対面は再開し、オンライン講座も開始した。東京北区で韓国語サークル立ち上げのための講座を開催した。昨年から開始したNPO「ハンマウムの会」が主催しているオンライン韓国語講座の講師派遣も継続した。 出版事業については量を減らした。「アジア図書館カフェin豊島五丁目団地」は適宜オンラインや対面で相談会など開催した。「日韓みらい若者支援事業」は認定NPO法人ACC21と共催事業として運営実施(資金は認定NPO法人ACC21が管理。当団体は事業経費計上無)。 今後、翻訳出版事業の準備、農業による交流活動のための準備、さいたま市で市民交流の語り場サロンを展開準備を進めていきたい。 ![]() #
by asiacommons
| 2023-05-05 23:17
| 活動報告(決算)
【1月14日質問公開】「日韓みらい若者支援事業」語り場2023年1月14日(土)15:00〜17:00開催 第3回目「日韓みらい若者支援事業」 語り場「記事「イルダ일다」を通して韓国の市民活動とジェンダーを考える →前2回で集めた疑問を韓国の〈イルダ〉の編集長にメールで返答いただきQ&Aとしてフィードバックし、参加した皆さんと意見交換をします。 質問は13個【1-1〜8】、【2-1〜5】にお答えいただき、1月14日に講座内でフィードバックします。 感想は意見交換の状況がわかるように編集長に参考までに16個送りました。ご参考ください。 ▶︎第1回目)記事「イルダ」の記事を読む➖韓国の女性たち➖ 〈イルダ〉の編集長に出した質問 第1回目に使用した記事
質問
【1-1】1) 若い男性が過剰にフェミニズムに反応する背景と、この意見の根底にあるものは何でしょうか。 【1-2】1) フェミニストは男性嫌悪と誤解されることが多く、「フェミニスト」は嫌われることがあるように感じます。その誤解を解くために、フェミニスト、フェミニズムに変わる新語を使って活動をしようという動きはないでしょうか。 【1-3】1) 日本で男女共学の学校で成績順に合格させれば、人間平等だが、男女平等でないと思います。男女定員を同じにすれば男女平等になりますが、人間平等ではなくなります(女子の方が点数が高いため)。韓国では大学入試時のジェンダー平等、教育の機会の平等についてどのような実態ですか。 【1-4】1) 政治家が従軍慰安婦問題を解決するのではなく、市民の男女間で話し合っていくことはできないですか。 【1-5】2) 韓国に家族法があることを知らなくてびっくりしました。国によって家族が規定されているのはとても違和感があります。パートナーシップ制度は日本の行政単位で進められていますが韓国はどうですか。パートナーシップ制度を拒む女性がいるのでしょうか。韓国は「多様な性」への社会的理解が乏しいのでしょうか。 【1-6】2) 韓国は路上で意見をいうデモクラシーが発達している印象があります。だけれども、家族制度に反対している女性たちの声を聞いて、父権的家父長制が強いと記事からうかがえますが、どうでしょうか。 【1-7】1) 2) なぜ韓国の方は日本人より自分の意見をしっかり言う傾向が強いのでしょうか。 【1-8】1) 2) ジェンダー平等とかをもう少し考えてみたいなというふうには漠然と思っていたんですけど、強い女性は嫌われるというか、そのあまりよく思われない社会の風潮があるのが原因で、話しにくくなっているのではないかなと思います。その風潮をどんどん無くしていきたいなと思います。発言権の小さい人が発言しやすくするための方法、誰でも話すのがためらわない場はどういう場でしょうか。
感想 【감1-1】1) 中学校の教員ですが、日本では学習指導要領で学校教育の中で性行為を教えてはいけなくなっています。そうすると性暴力や避妊の仕方、多様な性のあり方なども教えられないです。しかし自分はホームルームの時間に多様な性のあり方であったりとか性暴力についてあるいは、避妊について、男女というか両性平等についてなども教えてる包括的性教育という言い方が最近あって、そういう性教育というもの希望者に向けてやっている。日本ではジェンダー平等教育に興味を持つ生徒も多いが、韓国でフェミニズムなどを教えるとバックラッシュがひどく性平等教育がやりにくくなったことについて非常に驚きました。 【감1-2】1) 中高男子校の話。ここ数年教員が赤ちゃんを抱えて授業をしてライフ&ワークバランスを考えさせたり、日本史の先生が自分がゲイだとカミングアウトし、ジェンダー教育を始めたそうです。やはり人が中心になり、そういう意識を持った人が動くということ、周りが支えるということがいい相乗効果を生み出しているという感じがします。ただそういうことについて議論する場があまりに少ないです。 【감1-3】2) 日本のシングルマザーの貧困率は突出して高く、相対的貧困ですと50%超えています。それは女性に対する差別、経済的支援が欠如しているようですが。そういう意味で日本の家父長制度がまだまだ残っていると思います。韓国もそうですが、日本も出生率が落ちています。 【감1-4】2) 日本では若い人が政治の話をすると意識高い人のようにいわれるので、意見があっても言わないようにするけれども、韓国はもう少しはっきり言える雰囲気が日本よりあるのかなと思いました。羨ましいなと感じました。 【감1-5】1) 2) 日本でも昨今、宗教右翼(保守)の問題がありますが、韓国も同じ状況だなと教えていただいたことが僕自身の収穫でした。 【감1-6】1) 2) 政治家の発言に対して意見するのはある意味ラクな話で、そうでなくて身近なところからそうやっていかないと政治を変えることはできないんだなと思うのでやはり小さな身近な場で小さな変革をやっていく努力が必要だと思います。 【감1-7】1) 2) 日頃の意見を言い合う対話を通して自分の意見がどうやったら社会に還元されていくのか、反映していくのか、そのあたりが韓国では実地として身についているんですよね。おそらく。韓国の場合はデモなどで政権を変えてきたというそういう、自分たちも立ち上がればできるという見地がある。日本はない。そういうところが大きいなと思う。忖度せずに対話して意見を述べる、そういう習慣を身につけないと日本は変わらない、変えれない、すごく感じています。 【감1-8】1) 2) ジェンダーを世界で調べたら男女と言える人たちが何割になるのか、もしかしたら男性は少数派なのかもしれない。数の割合で誰がどこに属しているのかと明らかになれば、人間は動物なので自分と似たところに属したがる習性があると思いますが、今は男性が多数派みたいに扱われがちですが、本当の姿が見えてくれば、そういったものは虚像でしかないという風になるのではないかと思っています。 【감1-9】1) 2) ジェンダー平等を訴えている団体が本当にジェンダー平等なのか。例えば選挙の時に女性候補がたくさんいるけど、比例順だと男性が先に来ているとか、そういう点も身近な問題といえばそうですし、そういうところも考えていかなくてはいけないのではないかと思います。 【감1-10】1) 2) 女であることで受ける社会や家庭での抑圧はあるけれど、抑圧状態にいなければならないという決まりはなく私たちには選択肢はいくらでもあるんじゃないかな、とか思ったりします。また女ばかりが抑圧されているのでしょうか。女性は人生でただの一度も「女でラッキー」というのを経験したことはないのでしょうか? また、男だって社会的抑圧はあるんじゃないでしょうか。結婚してないと信用面で昇進が難しいとか、大黒柱として舅姑に「娘をヨロシク」と期待され自分のことは後回しで家族を養うために働いたあげく休日に家でゴロゴロしてると奥さんに「趣味らしい趣味もない人だ」などど言われたり。「男はこうあるべき」「女はこうあるべき」がなくなり、ジェンダーフリーになればいいと思いました。 ****
〈イルダ〉の編集長に出した質問 第2回目に使用した記事 1) 「追跡団花火」について 質問 【2-1】1)2) 日本で市民運動が活発にならない理由として、自分の意見をいう習慣がない、運動が連帯できていないという点が上がりました。日本では自分の意見を言うのは家庭で育つ時に家庭内、学校で意見交換をしてこなかったからとも言えるのではないかという話になりました。ルールがあったらその理由や背景を考える前に、従う人が圧倒的に多かったです。学校時代に目立たず生きること、同調圧力が強かったためだと思います。韓国人は、自分の意見をはっきり言える人が多く、社会参加する人も多いと思いますが、家庭教育、学校教育で意見を言い合い、意思決定していく時間を過ごしてきたのでしょうか。 【2-2】1)2) 日本では個々の運動が個別に闘っているのでなかなか運動の勢いがありません。韓国で例えば、環境問題、ジェンダー問題と平和問題と貧困問題など違うテーマでも横のつながりをしたりできるのでしょうか。その時はどのように繋がれるのでしょうか。例えば人権問題などを軸にして繋がるっているのでしょうか。 【2-3】2) 男性が兵役の義務があるのであれば女性にも国家の為に行う義務があるのでしょうか。また兵役の義務は女性にとっても切実な問題と捉えられているのでしょうか。 【2-4】3) ジェンダー用語では、彼と彼女のことを「they」と呼んでいるようですが、日本ではあまり浸透していません。「they」という呼び方はどうですか。 【2-5】1)2)3) 韓国でSDGSを目標にしてテーマが違う団体がつながりを作り一緒に運動をしている例があったら教えてほしいです。
感想 【감2-1】1)2)3) バングラディシュでは多数派はイスラム教徒で、少数派の仏教徒は生きにくいです。どこでも自由と多様性を認める社会は生きやすいと思いますが、どんな社会なのでしょうか。 【감2-2】1)2)3) 世界中で一人一人が尊厳があり、どれだけ大切な存在であるか知ることで解決でると思います。時間や方法は様々ですが、そんな中で闘いがあるんだろうなと思いました。国家が先か、一人一人が先なのか考えさせられます。 【감2-3】1)2)3) 日本で1985年あたりに市民運動が盛んでしたが、今につながっていません。多様性のある社会に変えていく為にいろんな問題の共通項を見出して一緒に声を上げていくことが必要ではないかと思いました。 【감2-4】1)2)3) 10歳の息子が「男の人が偉いから」という発言をしたことがあり、「どうしてそうに思うのか」と問い質したところ「国会中継はおじさんばっかりだ」と指摘。テレビなどを通して「男性が偉い」と刷り込まれているのだなと思い、大人よりも子どもの意識を変えるのが先だと思って我が子と小学生くらいの子ども達を交えたジェンダーを学ぶ機会を作ってきました。 【감2-5】1)2)3) 声をあげないと知らず知らず義務だけ背負わされる。声を上げることさえも許されないのはよくない。「なんでしなくてはいけないの?」と言えることが大切だと思います。 【감2-6】1)2)3) 子どもに選択させることが必要です。小さなことを選択し、責任を負うことが大切かと感じました。全てにおいて選択させると他人のせいにしなくなる個人が生まれると思います。 #
by asiacommons
| 2022-12-26 14:01
| 事業案内
【2022年開催】語り場「記事「イルダ」を通して韓国の市民活動とジェンダーを考える」日韓みらい若者支援事業主催 語り場「記事「イルダ일다」を通して韓国の市民活動とジェンダーを考える」講師:麻生水緒(アジアコモンズ代表) 韓国では社会に声をあげる習慣があるのかと思うほど、様々な大規模デモがよく行われています。韓国のそのような人の声を聞くことにより、韓国社会を知り、さらには日本社会を考えてみるきっかけにもなるのではないでしょうか。韓国でそうした市民の声を取り上げている1つに韓国のインターネットフェミニズムネットジャーナル〈イルダ〉があります。来年で設立20年になる〈イルダ〉は、広告を取らず寄付中心で支えられているフェミニズムメディアで、当事者の声を大切にし、韓国の社会問題を広く取り上げているメディアです。 昨年の「日韓みらい若者支援事業」の「語り場」では、このインターネットフェミニズムジャーナル〈イルダ〉の記事から韓国社会の女性の賃金・入社差別、非正規雇用、家父長制、高度障がい者、トランスジェンダー、性暴行、デジタル性犯罪などの諸問題を取り上げるとともに、#MeToo運動などに関わる多様な韓国の市民社会を紹介し、参加者からの質問をイルダの編集長へメールで応答してもらう双方向の学びを実現しました。まだまだ語り尽くせぬ問題は多く、今年も引き続き行います。 今年は全3回で開催します。1回目、2回目の講座前半では〈イルダ〉の記事を読み、後半の意見交換で感想や疑問点などをまとめます。最終回の3回目には前2回で集めた疑問を韓国の〈イルダ〉の編集長にメールで返答いただきQ&Aとしてフィードバックします。 〈イルダ〉の記事を読んでみなさんで一緒に考えてみたいと思い、下記のような「語り場」講座を開催したいと思います。どうぞご参加ください。(参加費無料) 語り場「記事「イルダ」を通して韓国の市民活動とジェンダーを考える」 第1回12月10日(土)15:00-17:00 記事「イルダ」の記事を読む➖韓国の女性たち➖(前半は記事を紹介。後半は意見交換とイルダへの編集長への質問内容をまとめる) 第2回12月17日(土)15:00-17:00 記事「イルダ」の記事を読む➖韓国の市民活動➖(前半は記事を紹介。後半は意見交換とイルダへの編集長への質問内容を交まとめる) 第3回2023年1月14日(土)15:00-17:00 前2回で集めた疑問を韓国の〈イルダ〉の編集長にメールで返答いただきQ&Aとしてフィードバック ▷日韓みらい若者支援事業とは、 日本、韓国、在日コリアンが共にそれぞれの歴史を学び、未来を創っていくことを願って(特活)ACC21と(特活)アジアコモンズが共催しているプログラムである。 #
by asiacommons
| 2022-12-01 12:45
| 募集案内
【募集中】ちょっと楽しい韓国語♬※時間がない人 ※昔勉強したことがあって再開したい人 ※これから始めたい人 大歓迎です。 講師:麻生水緒 韓国語があるちょっと幸せな暮らしの案内をしながら韓国との繋がりを一緒に楽しめるように授業を進めます。 オンラインで韓国語を勉強しませんか。
予習・復習なし、続けていれば力がつく仕組みで組み立てています。 テキストはPDFでこちらで準備します。 毎回使用したテキストはメールでお渡しします。 毎回1回1000円、月2回〜3回 1回1時間程度(teabrake♬おしゃべり含めて) 楽しくないと続きません。楽しいおしゃべりも入れながらやっていきましょう。 問い合わせ:asiacommons@gmail.com #
by asiacommons
| 2022-11-17 17:15
| 韓国語があるちょっと幸せな暮らしの案内人
ハンルグカフェ(サークル・東京北区)
講師:麻生水緒
韓国語があるちょっと幸せな暮らしの案内人として、楽しく韓国との繋がりを続けています。ぜひ皆さんにも繋がっていただきたく思います。
サークル名:「ハングルカフェ」2015年〜 活動場所:東京都北区滝野川文化センター 活動日時:毎月第二・第四水曜日 初級クラス:13時〜13時50分 中級クラス:14時〜15時30分 会費:3000円(毎月) 入会金:なし 申込:なんぶ:03-3908-9905 韓国語が好きな人が、集まって顔を見てホットするサークルです。 一人で勉強するのはなかなか続かないのでサークルの中で勉強を しませんか。この時間が空いている方はどなたでも入会可能です。 #
by asiacommons
| 2022-11-17 16:57
| 韓国語があるちょっと幸せな暮らしの案内人
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